ルベルのプライアではストレート剤からカーリング剤まで人気の商品が多数ありますが、どれを選んでいいのか悩んだことはありませんか?
そこで今回は、ルベルのプライアをカールやリラクサー、ストレートアイロンまでまとめて徹底解説します。
ルベル プライアのカーリング剤(化粧品)のラインナップと使い方をご紹介!プライア カールやアドール、コスメ35など
ルベル プライアのカーリング剤のラインナップと使い方をまとめてくわしく説明します。
ルベル プライアのカーリング剤のラインナップを紹介
ルベル プライアのカーリング剤のラインナップは次のとおりです。
- プライア コスメ1n
- プライア コスメ2n
- プライア カール 1
- プライア カール F1
- プライア カール 2
- プライア カールアドール ベース
- プライア カールアドール H1
- プライア カール アドール HD1
- プライア カール アドール F1
- プライア カール アドール 1/2
- プライア カール アドール 2/2
以上がカーリング剤のラインナップです。
カーリング剤(化粧品)は大きく分けると、プライア コスメ35・プライア カール・プライア カール アドールの3つに分かれます。
次の項目では、種類別に特徴やスペック、使い方などを説明します。
ルベル プライアのカーリング剤の特徴を解説
ルベルプライアのカーリング剤の特徴を種類ごとに説明します。
プライア コスメ35
ルベルプライアのカーリング剤のなかでも、コスメ1n・2nは、ふんわり弾むカールが作れるモイスチャータイプになっています。
根元から毛先までダメージ差を感知し、均質カール形成をサポートするのが特徴です。
また、毛髪の内部までスムーズに浸透してカールを内側から定着させてくれる特徴もあります。
ダメージ対応は2~4、phは8.9、アルカリは4.0mlです。
プライア カール
プライア カールは毛先まで指通りの良いクリッとしたカールを作れます。
カール1は硬毛(ハードヘア)や普通毛用、カールF1は軟毛(ファインヘア)やダメージ毛用です。
コスメの質感のまま、力強いカール感を作れるのが特徴です。
大きなロッドでも毛先までくるっと綺麗なカールができます。
プライア カール アドール
アドールは独自のあるカリブロムを採用しているのが特徴で、髪重みに負けない綺麗なカールを作れます。
しっかりカールを作るだけではなく、綺麗なカールを保てるのが特徴です。
アドールH1は硬毛(ハードヘア)・普通毛用、アドールF1は軟毛(ファインヘア)・ダメージ毛用、アドールHD1はハイダメージ毛用になります。
また、弾力のあるカールを作れるほかにも、残臭が少ないのもアドールの特徴のひとつです。
ルベルプライアのカーリング剤の使い方を紹介
ルベルプライアのカーリング剤の使い方を個別に紹介します。
プライア コスメ35
プライア コスメ35の使い方の手順は次のとおりです。
- カウンセリング
- プレシャンプー
- ベーストリートメント塗布
- ワインディング
- 1液塗布
- 中間水洗
- 2液塗布
- ロッドアウト・プレーンリンス
- フィックストリートメント塗布
- プレーンリンス
- 仕上げ
以上が基本的なプライア コスメ35の使い方になります。
1液を塗布した後は、必ず5分以内にチェックしてオーバータイムさせないようにしましょう。
早目にチェックして、施術前よりも毛髪が柔らかくなっていることを確認してください。
また、同時にロッドの形状に沿ったカールになっているか確認しましょう。
中間水洗の際には、中間酸リンスを使用すると2液の作用力が下がるので注意してください。
プライア カール アドール
プライア カール アドールの使い方の手順は次のとおりです。
- カウンセリング
- プレシャンプー
- アドール ベース塗布
- ワインディング
- アドールH1・F1・HD1のどれかを塗布
- 中間水洗
- アドール1/2塗布
- ロッドアウト
- プレーンリンス
- アドール2/2塗布
- プレーンリンス・トリートメント
- 仕上げ
以上が基本的なプライア カール アドールの使い方になります。
使用するロッドは通常よりも1つ大きめがおすすめです。
アドールも1液を塗布した後は、必ず5分以内でチェックしてください。
また、中間水洗の際にはアドール1/2の効果が下がるので中間酸リンスを使用しないようにしましょう。
プライア カール
プライア カールの使い方の手順は次のとおりです。
- カウンセリング
- プレシャンプー
- プライア ベース塗布
- ワンディング
- プライアカール1塗布
- 中間水洗
- プライアカール2塗布
- ロッドアウト
- プレーンリンス
- 仕上げ
以上の流れが基本的なプライア カールの使い方の手順です。
こちらもプライアカール1を塗布した後は、5分以内にチェックして残りのタイム設定をしましょう。
プライアのパーマ剤(医薬部外品)のラインナップと使い方をご紹介!チオ系はどれ?
プライアのパーマ剤のラインナップと使い方をくわしく紹介します。
プライアのパーマ剤のラインナップを紹介
プライアのパーマ剤のラインナップは次のとおりです。
- プライア TG 第1剤a
- プライア T/C 第1剤a
- プライア TG&T/C チオ系 第2剤 a
- プライア C/T 第1剤 a
- プライア C/T シス系 第2剤 a
以上がプライアのパーマ剤(医薬部外品)のラインナップです。
プライアのパーマ剤(医薬部外品)は1剤と2剤をあわせて、TG80・TC60・CT40の3パターンです。
プライアのパーマ剤は、1液で根元から毛先までのダメージ差を感知して親水部分に作用し、均質カール形成をサポートします。
通常のリキッドベース表面は親水性のため、ダメージ部などの親水部分に1液が浸透しやすくなっています。
プライアのパーマ剤は、過剰に浸透させずにダメージ差にあわせて浸透させられるのが特徴のひとつです。
その後、2液で浸透と定着のスピードを中性ブロムで調整してカールを内側から定着させます。
また、毛髪が膨潤状態になっているのを利用して内部までケラチンPPTを入れ込んでしっかりとケアできるのも特徴です。
次の項目では、プライアのパーマ剤のそれぞれの特徴をくわしく説明します。
プライアのパーマ剤の特徴を解説
プライアのパーマ剤の特徴をラインナップごとに解説します。
プライア TG80
くっきりと弾む柔らかなウェーブが作れるパーマ剤です。
パーマがかかりにくい髪におすすめのパーマ剤で、カールがしっかり出るのが特徴です。
こちらのパーマ剤はチオタイプで、コールド二浴式になります。
また、ダメージ対応レベルは0~3、ph8.9、TG6.1%、アルカリ5.2です。
プライア TC60
しっかりと弾むウェーブが作れるパーマ剤です。
パーマがかかりやすい髪におすすめです。
こちらのパーマ剤はチオシスタイプで、コールド二浴式になります。
また、ダメージ対応レベルは1~4、ph8.6、TG6.3、アルカリ4.6mlです。
プライア CT40
なめらかに弾むカールが得意なパーマ剤です。
損傷毛やパーマがかかりやすい髪におすすめです。
こちらのパーマ剤はシステインタイプで、コールド二浴式になります。
また、ダメージ対応レベルは2~4.5で、ph8.8、システイン6.1%、アルカリ6.0mlです。
プライアのパーマ剤の使い方を紹介
プライアのパーマ剤の使い方は次のとおりです。
- カウンセリング
- プレシャンプー
- ベーストリートメント
- ワインディング
- 1液塗布
- 中間水洗
- 2液塗布
- ロッドアウト・プレーンリンス
- フィックストリートメント塗布
- プレーンリンス
- 仕上げ
以上の11工程になります。
まず、カウンセリングでどのパーマ剤を使うか決めます。
ダメージ対応のレベルや求めるカール感やウェーブ感を考え、パーマ剤を選定しましょう。
TG80はくっきり弾むカールに、TC60はしっかり弾むカールに、CT40はなめらかに弾むカールになります。
シャンプー台でベーストリートメントを塗布する際、デザインする場所がムラにならないようによくもみ込みましょう。
しみこませるようによくもみ込むことで、ベーストリートメントがさらに効果を発揮してくれます。
また、洗い流しが不十分だと効果が減少することもあるので注意してください。
使用料の目安は、ショートが2プッシュ、ミディアムが5プッシュ、ロングが6プッシュです。
1液を塗布したら、必ず5分以内でチェックしてオーバータイムさせないように注意しましょう。
作用チェックとカールチェックをしっかりおこなうことで、失敗しにくくなります。
シャンプー台で中間水洗をする際には、2液の作用力が下がるため中間酸リンスは使用しないでください。
2液を塗布する際には、1液と同量をムラなく2度付けしましょう。
フィックストリートメントはデザインした部分の毛髪に、軽くも見込むように塗布します。
このとき、放置時間は特に必要ありません。
以上が主なパーマ剤を使用する際のポイントです。
プライアのパーマ剤を使用するときには、どの薬剤を使用するのかの見極めが大切になります。
髪の状態や仕上がりを考えながら、最適な薬剤を選びましょう。
【スウィーク・リラクサー】プライアのストレート剤のスペック比較!縮毛矯正に適してるのは?
プライアのストレート剤のスペックを比較して、縮毛矯正に適しているものや使い方などをくわしく説明します。
プライアのストレート剤のラインナップは?
プライアのストレート剤のラインナップは次のとおりです。
- プライア リラクサー SPr
- プライア リラクサー Hr
- プライア スウィーク H1
- プライア スウィーク 1
- プライア スウィーク S1
- プライア スウィーク 2
以上が主なプライアのストレート剤のラインナップです。
大きく分けるとプライア リラクサーとプライア スウィークの2種類です。
プライア リラクサーはしっかりストレートヘアにできる医薬部外品で、プライア スウィークは自然なストレートにできるコスメ系ストレート料になります。
次の項目ではそれぞれのストレート剤をプライア リラクサーとプライアスウィークごとに説明します。
プライアのストレート剤の特徴を解説
プライアのストレート剤の特徴は次のとおりです。
プライア リラクサー
プライア リラクサーは毛先までつるっと綺麗なストレートヘアにできる薬剤です。
毛髪への浸透をコントロールすることで、面が綺麗ですっきり伸びる思いのままのストレートスタイルにできます。
また、軟化チェックにゆとりがあることも特徴です。
薬剤の浸透しづらい新生部に集中浸透し、ダメージ部に過剰作用するのを防いでくれます。
1剤でこのように浸透をコントロールすることで、1剤塗布時の急激な加減をセーブしてオーバータイムを防いでくれるのが特徴です。
焦らずに軟化チェックができるため、快適に施術が行えます。
プライア リラクサーの1剤は、浸透性・風合いを兼ねた進化型のハイブリット液晶クリームが使われているのが特徴です。
風合い型活性剤・浸透型活性剤・安定型活性剤の3つをバランスよく配合することで、pH・アルカリをむやみに上げずに効率の良い還元剤作用を促せます。
これにより、高浸透・低ダメージでの施術が期待できます。
過剰作用や作用不足をなくすことで、毛髪全体を均質軟化します。
プライア リラクサーの2剤は根元をつぶさず、内部からしっかり酸化できるのが特徴です。
1剤を使用すると毛髪がアルカリ性になりますが、アルカリ性で活性化する過酸化水素水の作用で2剤は塗布と同時に毛髪表面で急激に酸化します。
そのため、通常2剤を塗布すると髪内部は酸化不足になりがちです。
リラクサーの2剤は酸度を持たせることで、アルカリ性の毛髪に触れた際の反応を穏やかにしています。
これにより、毛髪内部まで2剤がスムーズに浸透して質感良いままにしっかり酸化します。
ほかにも、プライア リラクサーは手早く塗布できたり、1剤クリームが流しやすくて水洗がスムーズなど施術が手早くできるのも特徴です。
扱いやすくて施術時間を短縮できるため、さらに快適な施術が可能です。
プライア リラクサーのSPrはスーパーハードタイプ、Hrはハードタイプです。
SPrの方がより強めの薬剤になります。
選定の際には髪のダメージやくせの状態を見ながら、適切な薬剤を選定しましょう。
プライア スウィーク
プライア スウィークは柔らかな手触りとツヤ感が特徴です。
ダメージ毛やエイジング毛にも使え、頭の丸みを残しながら自然で柔らかな質感の髪にできます。
「柔らかい・軽い・動く」という3つのポイントを目指した髪に、くせ毛をコントロールできるのがプライア スウィークです。
プライアのストレート剤のスペックを比較してみた
プライア リラクサーはSPだとpH9.2、還元剤濃度/チオが9.8%、アルカリ6.8mLです。
リラクサーSPのダメージ対応は0~2.5あたりになります。
リラクサーHはpH8.7、還元剤濃度/チオが9.8%、アルカリ3.9です。
ダメージ対応は0~4あたりになります。
どちらもビビりや熱変性している髪など、トラブル毛は対象外になっています。
プライア スウィークはHだと未ストレート部は、硬毛・くせの強い髪だと、ダメージ対応1~2前後です。
くせが弱めなら0~2あたりになります。
また、軟毛・くせが強めの髪なら0~1.5あたりです。
スウィーク1は硬毛・くせが強い髪なら、2強~3.7あたりまでです。
くせが弱い場合は、2~3.5あたりまでになります。
また、軟毛・くせが強めなら1.5あたり~3.5くらいです。
くせが弱めの髪なら、0~3あたりになります。
スウィークS1は硬毛・くせ強めの髪なら、4弱~4.5くらいまで、くせが弱いなら3.5あたり~4.5あたりまでです。
軟毛・くせが強い髪なら、3.5あたり~4.5、くせが弱いなら3~4.5あたりまでです。
プライアのストレート剤の使い方を解説
プライアのストレート剤の使い方をリラクサーとスウィーク別に説明します。
プライア リラクサーの使い方
プライア リラクサーの使い方の手順は次のとおりです。
- カウンセリング・毛髪確認&プレシャンプー
- サーモケアベース・サーモプロテクト塗布
- 第1剤塗布
- 軟化チェック
- 中間水洗&ドライ
- アイロン操作
- 第2剤塗布&プロセスタイム
- プレーンリンス&ドライ・スタイリング
以上がプライア リラクサーの基本的な使い方の手順になります。
まずは毛髪チェックをした後、プレシャンプーをしてサーモケアベース・サーモプロテクトを塗布します。
このとき、毛髪に応じて前処理行いましょう。
既ストレート部にくせ戻りがないときには、既ストレート部にサーモプロテクトを塗布して1剤は重ねません。
もし、既ストレート部にくせ戻りがある場合は既ストレート部にサーモケアベースを塗布して1剤を重ねてください。
とくに傷みの気になる部分には、サーモプロテクトを先に塗布しましょう。
どちらもムラの無いように塗布して、しっかり揉み込むのがポイントです。
くせの強い部分からオンベースに引き出し、1剤を塗布していきます。
根元から1~2㎝開けて塗布することで、根元の折れや断毛を防ぎます。
薬剤を塗布したら、根元を浮かせてラップなどをしてから自然放置しましょう。
プロセスタイムは5~25分です。
軟化チェックの際には、1㎝程度四方の毛束を取って、1剤を丁寧に拭きとってから結んだ毛髪の戻り具合をチェックしましょう。
結んだときに大きく戻るようなら、軟化が不十分です。
きちんと軟化していたら、しっかり薬剤を洗い流して毛髪が束にならない程度まで髪を乾かします。
ストレートアイロンは180℃以下に設定し、スライス幅を薬1.5㎝取ってテンションを数に毛流れに気を付けながらアイロン操作をしていきましょう。
第2剤を根元から塗布し、根元を浮かせて毛ながらに沿って5~8分放置します。
その後、プレーンリンスとドライ・スタイリングで完成です。
プライア スウィークの使い方
プライア スウィークの使い方の手順は次のとおりです。
- カウンセリング・毛髪診断
- プレシャンプー
- リラクサー ベース HD塗布
- スウィークH1or1orS1塗布
- プロセスタイム
- チェック
- 中間水洗&ドライ
- アイロン操作
- スウィーク2塗布
- プロセスタイム
- プレーンリンス&スタイリング
以上がプライア スウィークの使い方の手順になります。
まず、毛髪診断をしたら既ストレート部のダメージレベルに応じてリラクサー ベースHDを塗布しましょう。
コームブラシで塗布する際には、コーミングで転生がかからないように注意してください。
また、ムラのないようにしっかり塗布するのもポイントです。
既ストレート部分にくせ戻りがない場合、1剤を塗布せずにリラクサー ベースHDのみを塗布します。
既ストレート部にくせ戻りがある場合は、新生部の作用の状態にあわせて既ストレート部に時間差でスウィークS1を塗布してさらに自然放置します。
くせの強い部分からオンベースに引き出し、スウィークH1・1・S1のどれかを塗布しましょう。
根元の折れや断毛を防ぐため、根元から1㎝~2㎝開けて塗布するのがポイントです。
塗布したら根元を浮かせてラップなどをし、自然放置します。
基本的に塗布する量は80g程度ですが、くせの多い部分には多めに塗布してください。
基本的に1剤のプロセスタイムは、健康毛~弱損傷毛だと10分~25分、中損傷毛なら10分~15分、強損傷毛なら5分~10分、重損傷毛なら5分以内です。
プロセスタイムが終わったら、毛束を取って指で薬剤を軽くふき取り新生部をチェックしましょう。
髪全体はストレートチェック、新生部は曲げチェックをします。
曲げチェックでは、指で毛束をおさえて戻りの角度をチェックします。
ストレートチェックは根元から毛先まできちんと伸びているかのチェックです。
2つの作用をチェックしたらしっかり洗い流して、毛髪が束にならないくらいまでドライします。
髪を乾かしたら、ストレートアイロンを180℃以下に設定して毛流れに気を付けながらアイロンをかけていきます。
アイロン操作後は2剤を根元から塗布し、根元を浮かせて毛流れに沿って自然放置しましょう。
基本的にプロセスタイムは10分~12分です。
最後にプレーンリンスとスタイリングをして手順は終了です。
ストレート表現をサポートするプライア サーモケアベースとサーモプロテクトの使い方は?
ストレート表現をサポートするプライア サーモケアベースとサーモプロテクトの使い方をくわしく説明します。
プライア サーモケアベースの特徴は?
プライア サーモケアベースは均質ストレート用のトリートメントです。
髪のくせと痛みが気になる部分に塗ることで、髪をケアしながら1剤の浸透をコントロールしながら均質軟化に導いてくれます。
アセチルシステインが配合されていることで、毛髪を保護しながらくせ戻りへの作用をサポートしてくれるのが特徴です。
プライア リラクサーの施術と一緒に使うのがおすすめで、サーモケアベースは前処理の段階で使用します。プライア リラクサーを使用する場合、難しい前処理の塗り分けをせずにサーモケアベースとサーモプロテクトの2本でシンプルにできるのが特徴です。
前処理を簡易的にすることで、さらに快適な施術が実現できます。
プライア サーモケアベースの使い方は?
プライア サーモケアベースは毛髪確認後、プレシャンプーをした後に使用します。
既ストレート部にくせ戻りがあるときに、サーモケアベースを塗布してから1剤を重ねます。
先にくせ戻りのある既ストレート部に重ねて塗った後で、新生部からくせ戻りのある既ストレート部まで1剤を塗り重ねるのがポイントです。
このとき、とくに傷みの気になる部分に関してはサーモプロテクトを先に塗布しましょう。
標準使用量は15g~25gなので参考にしてみてください。
プライア サーモプロテクトの特徴は?
プライアサーモプロテクトはプロテクト用のトリートメントです。
傷みの気になる部分をコーティングすることで、1剤の浸透をおさえて質感UPに導いてくれます。
プライア サーモプロテクトやサーモケアベースは、熱反応型トリートメントです。
熱反応ツヤ密度成分がアイロン熱を利用することで、強固な網戸結合を形成します。
これにより、毛髪を再疎水化して毛先まで手触りの良いつややかなトリートメント効果が持続します。
プライア サーモプロテクトの使い方は?
プライアサーモプロテクトは、基本的に既ストレート部にくせ戻りがないときに使用します。
くせ戻りのない既ストレート部にサーモプロテクトだけを塗布し、1剤は重ねて使用しません。
このとき、ムラがないように塗布してしっかり揉み込むのがポイントです。
また、コーミングの際にはテンションがかからないように注意してください。
基本的にはくせ戻りのない既ストレート部に使用しますが、くせ戻りがある既ストレート部でもとくに傷みの気になる部分には塗布して使います。
標準使用量は10g~25gなので参考にしてみてください。
プライア ストレートアイロンの口コミや使い方、定価を調べてみた!Amazonで買える?赤は廃盤?
プライア ストレートアイロンの口コミや使い方、定価についてくわしく説明します。
ルベル プライア SSストレートアイロンはどこで買える?赤は廃盤?スペックと定価をご紹介!
ルベル プライアSSストレートはプライアシリーズのストレートアイロンです。
コントローラー部が内部にあることで視認性に優れ、使いやすいのが特徴です。
メーカー価格は40,000円、サロン価格は32,000円になります。
こちらのストレートアイロンは調べてみると、ブルーしかないようです。
また、入荷数が少ないようでビューティガレージにも在庫はありませんでした。
入荷時期も未定で、1サロンあたり1本までの注文しかできないようです。
ビューティガレージ卸価格だと、26,400円でした。
ほかの通販サイトなどでも販売されていますが、定価よりも高額なことも多いので注意してください。
プライア SSストレートアイロンのスペックは次のとおりです。
- 電源:AC100V 50/60Hz
- 定格消費電力:150W
- 温度設定範囲:60~180℃
- 温度制御方式:PID制御
- 温度ヒューズ:ヒーター近傍 187℃
- ヒーター:セラミックヒーター×2
- プレートサイズ:25×90mm
- プレート材質:アルミニウム
- 表面加工:バイコートS2
- 重量:330g
- コード長さ:3.4m
以上がスペックになります。
購入する際の参考にしてみてください。
設定はどうする?プライア ストレートアイロンの使い方を解説
プライアストレートアイロンにはノーマルモードとパワーモードの2種類のモードがあります。
それぞれ、髪の状態や技術に合わせて選択してから使いましょう。
使い方は通常のストレートアイロンととくに変わりはありません。
ストレート施術の際に温度を設定し、髪に負担をかけないように注意しながら使用しましょう。
プライア ストレートアイロンが壊れた!どこかで修理してもらえる?
プライア ストレートアイロンが壊れた時、自分で直そうとせずにプロの修理店などに頼んで直してもらいましょう。
また、基本的には保証期間内であればメーカーに送って修理してもらえます。
壊れ方にもよりますが、コードの断線程度なら低価格で治してもらえることが多いです。
修理店については地域ごとにネットで調べてみてください。
人気のアドストとの違いは?プライア ストレートアイロンの口コミも合わせてご紹介
プライアのストレートアイロンの口コミを調べてみると、縮毛矯正の際に使いやすくて仕上がりも綺麗だという意見が多かったです。
また、コードが長いのでスムーズに作業しやすいという口コミもありました。
人気のアドストのストレートアイロンは、プレートが薄くて小回りが利くので縮毛矯正しやすいという意見がありました。
こちらのスペックは次のとおりです。
- 電源:AC100V 50/60Hz
- 定格消費電力:150W
- 温度設定範囲:60~180℃
- 温度制御方式:PID制御
- 温度ヒューズ:ヒーター近傍 187℃
- ヒーター:セラミックヒーター×2
- プレートサイズ:25×90mm
- プレート材質:アルミニウム
- 表面加工:バイコートS
- 重量:290g
- コード長さ:2.6m
種皮電力や温度設定の範囲などは変わりありませんが、コードの長さはプライアの方が長いです。
口コミにもあったように、コードが長くてスムーズに作業しやすいのはプライアの方のようです。
最後に
いかがでしたか?
今回はルベルのプライアについてご紹介しました。
こんな情報欲しい!というリクエストはDistinctの公式LINEで受付中です!
ぜひご連絡ください!
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