今回は、美容師や美容室オーナーの皆さんに向けて、シャンプー台導入の総合ガイドをお届けします。
初めてシャンプー台を導入・買い替えする際に気になる「種類や寸法」「価格帯(新品・中古)」「設置工事費」「中古購入のポイント」などを詳しく解説しています。
ぜひ開業準備や設備見直しの参考にしてください!
シャンプー台の種類と寸法

シャンプー台には大きく分けてサイドシャンプー・バックシャンプー・フルフラットシャンプーの3種類があります(お客様が座ったまま使用できるタイプ=サイドシャンプーを含む)。
それぞれ特徴が異なり、サロンのコンセプトやサービス内容に応じて選ぶことが大切です。
まず各タイプの概要とメリット・デメリットを見てみましょう。
- サイドシャンプー:お客様がほぼ椅子に座った状態でシャンプーできるタイプです。
施術者は横や斜め後方からお客様の頭を支えつつ洗います。
水圧が比較的強く出せるため洗浄スピードが速く、回転率重視のサロンに向いています。
一方でお客様の首に負担がかかりやすく、施術者も前かがみの姿勢になるため腰を痛めやすいというデメリットがあります。
低価格帯サロンや短時間で回すサロンに適したタイプです。 - バックシャンプー:お客様が後方に軽く仰向けになり、施術者がお客様の後頭部側に立ってシャンプーする一般的なタイプです。
施術者は左右対称の姿勢で作業でき、腰への負担が小さいため長時間のマッサージやヘッドスパにも向いています。
お客様にとっても首への負担がサイドタイプより軽減され、リラックスしやすいのが利点です。
デメリットはサイドほど水圧を強くできず洗浄に時間がかかる傾向がある点や、施術者がお客様の頭を抱え込めないため力を入れにくい点が挙げられます。
一般的な美容室やヘッドスパも行うサロンに適しています。 - フルフラットシャンプー:お客様が完全に水平に横たわった姿勢になれる高機能タイプです。
主にタカラベルモント社の「YUMEシリーズ」に代表されるような機種で、まるでベッドに寝るような体勢でシャンプーやスパを受けることができます。
首や腰への負担は最小で、お客様にとって最高のリラクゼーションを提供できる反面、設備コストが高価で広い設置スペースも必要になります。
ヘッドスパを主力メニューとする高付加価値サロンやリラクゼーション重視のサロンに最適ですが、予算や空間に余裕がない場合はバックシャンプーで代替するケースもあります。
シャンプー台の寸法の目安

種類に関わらず、シャンプー台本体のサイズはおおむね共通した範囲になります。
一般的な機種で横幅が約600~800mm、奥行き(フルフラットで背もたれを倒した状態)が約1900~2000mm、高さが約850~1000mm程度です。
設置の際は本体寸法に加えて作業スペースも考慮しましょう。
特にバックシャンプーの場合、シャンプーボウル後方に約450~700mm、左右と前方にもそれぞれ最低450mm程度の余裕を持たせることが推奨されています。
シャンプー台同士やセット面との距離が近すぎると動線が悪くなるため注意が必要です。
また各自治体の保健所の開設基準にも留意が必要で、店舗の坪数に応じたセット面・シャンプー台数の制限や必須設備の規定があります。
スペースが限られる場合、必要に応じて移動式シャンプー台(簡易シャンプー台)の活用も検討すると良いでしょう。
新品と中古のシャンプー台の価格帯・導入コスト

シャンプー台本体の新品価格はメーカーやモデルによって幅がありますが、一般的な相場は1台あたり30万~80万円程度です。
高機能なフルフラットタイプや高級ブランドのものほど高額になりがちですが、標準的なバックシャンプーユニットでも数十万円は見込んでおきましょう。
一方、中古シャンプー台の価格帯は新品の価格の約3分の1程度が一つの目安です。
状態や人気機種かどうかで上下しますが、例えば新品定価約30万円のシャンプー台なら中古で10万円前後、50万円クラスなら中古20万円前後、といった具合です。
中古でも使用年数が浅く状態の良い「美品」は相場より高め(新品の半額程度)になるケースもありますが、それでも新品よりは大幅にコストを抑えられます。
導入コストの目安としては、新品の場合シャンプー台本体30~80万円+設置工事費25~60万円で、合計55~140万円ほどが1台あたりの概算と言われます。
中古で本体費用を抑えれば、例えば本体15万円+工事費40万円=合計55万円程度など、大きな削減が可能です。
ただし、後述のとおり工事費用自体は新品でも中古でも大きく変わらないため、中古導入でも数十万円規模の予算は必要となります。
シャンプー台にはレンタルやリースのサービスも存在します。
開業直後で初期費用を極力抑えたい場合や短期イベント用などに、ビューティガレージ等が数日~1ヶ月の短期レンタルを提供しています。
長期的には割高になりますが、初期負担を下げる選択肢として頭に入れておきましょう。
(参考:中古理美容機器 短期レンタルサービス|ビューティーガレージ)
シャンプー台設置の工事費用相場

シャンプー台を導入する際は、本体価格のほかに給排水設備工事や設置工事の費用がかかります。
工事費用の相場は1台あたり約25万~60万円が目安です。
この費用には、給湯器からシャンプー台までの給水・給湯配管工事、排水管工事、シャンプー台の取付設置作業などが含まれます。
新規開業でテナントをスケルトンから造作する場合は、このくらいの工事費を計上しておく必要があります。
工事費は店舗の状況や依頼先によって変動します。
既存の美容室でシャンプー台を交換するケースでは、すでに配管設備が整っているため比較的安価(数万円程度~)で済むこともあります。
例えば専門業者に設置のみを依頼した場合、1台あたり2~3万円前後(+基本出張料)で取り付けてくれるサービスもあります。
逆に、美容室向けの給湯設備がない物件に給湯ボイラーを新設する場合や、排水管の経路を新たに引き回す場合などは追加費用が発生します。
新品と中古でシャンプー台の設置工事費に差はある?
一般的に、配管・設置に要する作業そのものは新品中古で変わらないため工事費用に大きな差はありません。
ただし、新品購入時はメーカーやディーラー経由で工事手配がスムーズに進むメリットがあります。
一方、中古購入の場合は自分で工事業者を探す必要があることも多く、対応できる業者を手配する手間がかかります。
中古でも購入店が設置サービスを提供していれば安心ですが、そうでない場合は美容室設備の施工実績がある水道業者などに依頼すると良いでしょう。
見積もりの際は、給排水工事込か取付作業のみか、範囲を確認し、追加費用の有無もチェックしてください。
中古品のシャンプー台の購入方法と選び方のポイント

新品は信頼性が高い反面コストも大きいため、中古のシャンプー台を上手に活用して初期費用を抑える方法も検討に値します。
中古品を検討する際の購入ルートと注意点を押さえておきましょう。
中古シャンプー台の主な購入先
現在、美容機器の中古市場は比較的充実しており、以下のような専門業者やサイトで探すことができます。
- 中古美容機器専門店:ビューティガレージ、リビキキネットなど
大手のビューティガレージは中古やアウトレット品の流通数では国内最大級で、受付カウンター等のサロン家具も含め豊富な在庫を誇るなど、ショップごとに特徴があります。
専門店によっては在庫にない機種を取り寄せてくれたり、張り替え・整備済みの綺麗な品を提供してくれる場合もあるため、相談してみると良いでしょう。 - ネットオークション・フリマ:ヤフオク、メルカリ など
出品数が非常に多く、シャンプー台からカット椅子、小物まで様々な中古美容機器が売買されています。
相場より安く手に入る可能性もありますが、保証がない場合もあり、動作不良時も自己責任となります。
リスクを理解した上で利用しましょう。
中古品選びの注意点
中古のシャンプー台を購入・導入する際は、以下のポイントに注意してください。
- 動作や状態の確認:可能であれば現物を見て、ポンプやシャワー、水栓、シートのリクライニング機構などが正常に動作するか確認しましょう。
遠方で現物確認が難しい場合も、購入先に問い合わせて不具合や修理履歴の有無を聞くことをおすすめします。
また、届いた後はすぐに動作チェックを行い、事前説明と相違ないか確認しましょう。 - 付属品・部品の欠品:給水ホースや排水トラップ、ヘッドレストクッションなど細かな付属品が揃っているか事前に確認します。
不足していると設置時に困るため、必要に応じてメーカーからパーツ取り寄せが可能かも調べておきましょう。 - 保証とアフターサービス:中古品は新品より保証期間が短い場合があります。
これは購入先によって異なるので、購入前に必ず保証内容を確認しましょう。
信頼できる中古販売店では独自の動作保証やメンテナンスサービスを付けていることもあります。
例えばリビキキネット等では徹底的に整備・クリーニングを行い、「新品同様に綺麗な状態で届いた」といった好評の声もあるようです。 - メーカー・型式の選定:あまりに無名の機種や海外製の安価なモデルは、後々部品調達やメンテ対応が難しい場合があります。
中古でも実績のある国内メーカー製を選ぶと安心です。
また、タカラベルモント製品なら中古であってもディーラー経由で修理対応可能なケースが多いなど、アフター面も考慮しましょう。 - サイズ・設置条件の適合:中古品だからと言って店舗のレイアウトに合わないものを選んでは本末転倒です。
寸法や給排水位置などが自サロンのスペース・設備条件にマッチするか必ず確認してください。
特にフルフラットタイプは全長が長くなるため、設置スペースとの兼ね合いを要チェックです。
これらに気をつけて中古品を選べば、「新品同様の良品を安く手に入れられた」というケースも十分可能です。
予算に限りがある場合は中古活用も検討しつつ、信頼できる販売店をパートナーにすると良いでしょう。
主なシャンプー台メーカーと特徴
シャンプー台を選ぶ際、メーカー選定も重要なポイントです。
日本の美容業界で実績のある主なメーカーの特徴を押さえておきましょう。
メーカー名 (主なシリーズ) | 特徴 |
---|---|
タカラベルモント (例:YUMEシリーズ、RSシリーズ 等) | 業務用美容設備の国内最大手。品質・耐久性に定評があり、アフターサービス網も充実しています。 シャンプー台も同社の「YUME(夢)シリーズ」に代表されるフルフラット高級機から、スタンダードなバックシャンプー台(RSIII など)までラインナップが豊富です。 価格は高めですが国内シェアNo.1で、多くのサロンに採用されています。 新品購入は美容ディーラー経由が基本となります。 |
ビューティガレージ (例:RUBINOシリーズ、D903 他) | 理美容機器・用品の大手通販会社。 自社ブランドのシャンプーユニットをリーズナブルな価格で提供しています。 例えばバックシャンプーの「RUBINO」シリーズは機能性とコスパを両立した人気モデルです。 中古品やアウトレット品の取り扱いも多く、開業者向けにショールームや相談窓口も整備されています。 |
大広製作所 (例:癒しシリーズ) | 理美容椅子やシャンプー台を手掛ける老舗メーカー。 シャンプー台「癒し」シリーズは使い勝手とデザインのバランスが良く、中価格帯ながら品質もしっかりしています。 オンラインショップ経由で購入可能で、比較的小規模サロンにも導入しやすいメーカーです。 |
その他国内メーカー | 上記以外にも、中野科学(NAKANO)や池川商事など国内の理美容機器メーカーがあります。 それぞれ特徴がありますが、いずれもタカラベルモントと互換のある部品を採用していたり、比較的シンプルな機構で低価格なモデルを展開していたりします。 海外製ではイタリア製のシャンプーユニットなども一部出回っていますが、パーツ供給やメンテナンス体制を考慮しましょう。 |
上記のように、メーカーごとにデザインや価格帯、購入ルート(直販かディーラー経由か)などが異なります。
可能であれば各メーカーのショールームで現物を確認し、座り心地や操作性を比較してみると良いでしょう。
シャンプー台の耐用年数(どのくらい使えるか)

シャンプー台は一度導入すれば長期間にわたりサロンの戦力となる設備です。
では実際問題として、どのくらいの年数使い続けられるものなのでしょうか。
物理的な耐久年数(使用可能期間)
メーカー保証は通常1年程度ですが、適切なメンテナンスをしながら使えば10年程度は十分に使用できるケースが多いようです
実際、「1年保証でも10年~20年使える製品もある」という声もあり、しっかりした作りのシャンプー台は10年以上サロンを支え続けます。
タカラベルモント製品などは20年選手で現役という例も珍しくありません。
ただし、水回りの機器である以上、経年で内部ホースやパッキン類の劣化は避けられず、数年おきに消耗部品の交換や修理が必要になる場合があります。
特にシャワー水栓やシャンプーボウルの排水金具まわりは劣化しやすい部分なので、5年目以降は定期点検を心がけましょう。
中古市場に出回るシャンプー台を見ると、5~8年使用したものから10年以上前のモデルまで様々です。
古いものでも動作する限り使えますが、クッションのヘタリや塗装・レザーの劣化など外観の古さも目立ってきます。
お店のイメージ維持のためには、導入後7~10年程度を一つの目安に新調や張替えを検討するサロンも多いようです。
耐久性の高い機種でも、サロンの成長に合わせてより高機能なものに更新するケースもあります。
法定耐用年数(減価償却上の耐用年数)
上記はあくまで物理的な使用年数ですが、税務上はシャンプー台は「美容業用の器具備品」として耐用年数5年に区分されています。
つまり会計上は5年で価値がゼロになるものとみなされ、減価償却費を計上していくことになります(減価償却については次項で解説します)。
この5年という年数は国税庁の定める耐用年数表によるもので、メーカー独自の判断で延ばしたりはできません。
実際には5年を過ぎても使えることが多いですが、税務上は資産価値ゼロ=減価償却修了のタイミングとなります。
シャンプー台の減価償却の取り扱いと勘定科目(税務処理)

最後に、シャンプー台の購入にまつわる会計・税務処理について押さえておきましょう。
高額な設備ですので、正しく経理処理することで節税効果を得ることも重要です。
購入時の会計処理(資産計上と勘定科目)
シャンプー台のように取得価格が10万円以上で使用可能期間が1年以上の備品は、一度に経費計上せず固定資産として計上し、耐用年数に応じて減価償却を行う必要があります。
勘定科目は美容室の場合、「工具器具備品」(または単に「備品」)として計上するのが一般的です。
例えば120万円のシャンプー台2台を購入した場合、「工具器具備品 ¥1,200,000」として資産計上し、以後5年間に渡って償却していきます。
逆に言えば、10万円未満の小額な器具であれば消耗品費として一括経費計上が可能です(美容室でシャンプー台がこの範囲に収まることは稀ですが)。
なお、開業前に購入した設備も開業後に資産計上して償却できます。
減価償却の方法
美容室の備品は税法上の耐用年数5年に従って償却します。
減価償却の方法には定額法・定率法などありますが、中小企業の多くは定額法を採用します。
仮に50万円のシャンプー台であれば、毎年10万円ずつ5年間経費計上できる計算です。
もし中古で購入した場合は「中古資産の耐用年数」の計算式に則り、残存耐用年数を算出します。
購入時点ですでに法定耐用年数(5年)を経過している中古品でも即時償却できるわけではなく、一定の短縮計算が必要です。
中古資産の減価償却計算はやや複雑になるため、詳細は税理士や会計士に相談すると確実でしょう。
税務上のポイント
シャンプー台は金額が大きいため、減価償却を適切に行わないと1年目に大きな損失を計上してしまったりと、決算内容が歪んでしまいます。
逆に言えば、減価償却費を毎年計上することで計画的に経費をならすことができ、節税にもつながります。
開業時には何かと出費が嵩みますが、減価償却という形で数年に分散できる点は覚えておきましょう。
また、美容室の内装工事費用も多額になりがちですが、こちらも内装附属設備などとして別途減価償却が可能です。
内装工事(壁や床、配管工事など)一式をシャンプー台と合わせて計上する場合、項目ごとに耐用年数区分が異なる可能性もあります。
例えばシャンプー台本体は5年、店舗の給排水設備は建物附属設備として15年、と分かれるケースもあります。
このあたりの仕訳は専門的になりますので、会計処理について不安な場合はプロに相談することをおすすめします。
シャンプー台導入時に注意したいポイント

最後に、シャンプー台を導入・設置する際に見落としがちな実務上の注意点をまとめます。
快適で安全なサロン運営のために、以下のポイントに留意しましょう。
- 排水処理(髪の毛対策):シャンプー台の排水口には大量の髪の毛やカラー剤・パーマ液が流れ込みます。
家庭用の洗面台ならすぐ詰まる状況ですが、美容室用のシャンプー台は排水口径が大きく、また先にヘアキャッチャー用のネットを設置して髪が流れすぎない構造になっています。
とはいえ油断すると配管内部に髪や薬剤カスが蓄積し、流れが悪くなったり詰まりの原因になります。
日々の排水ネット掃除はもちろん、定期的にパイプクリーナーで配管清掃をする、年1回程度は業者によるメンテナンスを受けるなどしてトラブルを防ぎましょう。
万一詰まってしまった場合は無理に自力で対処せず、水道修理業者やメーカーに相談してください。 - 設置スペースの確保:前述の通り、シャンプー台の周囲には作業スペースとお客様の動線を確保する必要があります。
図面上ギリギリに詰め込むと、実際の施術時に非常に使いにくくなります。
またシャンプー時のお湯はねなども考慮し、周囲の壁や床材は防水性・耐水性の高い素材を選ぶと良いでしょう。
保健所の基準で「シャンプー設備一式」は必ず設けるよう定められているので、レイアウト変更時も撤去は不可です。
狭小店舗ではシャンプー台を1台にして移動式補助を使うなど工夫し、スペースに合った配置計画を立てましょう。 - 給排水・電源など設備条件:シャンプー台は給湯器からの温水配管、給水配管、排水管が接続されて初めて使えます。
設置場所にそれらの配管が来ているか事前に確認し、不足していれば内装工事時に引き込んでおきます。
また、近年のシャンプー台は電動リクライニング機構や自動給湯混合栓、照明付きモデルなど電源を必要とする機種もあります。
その場合、近くにコンセント回路を用意し、アース(接地)も含め安全に配線してください。
特に水回り電気製品なので漏電ブレーカーの設置も忘れずに。
給湯設備については、シャンプー台の台数と必要なお湯の量に見合った容量のボイラーを準備しましょう。
台数が増えるのに家庭用給湯器のままだと、お湯切れしてしまう恐れがあります。 - 騒音・振動への配慮:シャンプー台のポンプや給湯器の燃焼音などは意外と響くものです。
特にマンションテナント等で深夜営業する場合、排水音が階下に伝わらないよう防音施工を検討しましょう。
また、お客様に快適に過ごしていただくため、シャンプー中に首が痛くならないようネッククッションを適切に調整したり、椅子の高さを事前に合わせておくことも大切です。
まとめ
以上、シャンプー台の導入に関するポイントを総合的に解説しました。
シャンプー台は高価な設備ですが、お客様の満足度やサロンのブランドイメージに直結する重要な役割を担います。
種類選びから資金計画、設置工事、維持管理までトータルで計画し、自サロンにベストなシャンプー台を導入してください。
適切なシャンプー台を設置して、快適でプロフェッショナルな美容室空間を作り上げましょう。