【保存版】スロウカラー ブルーを徹底解説!カラーレシピ3選もご紹介

こんにちは!Distinct編集部です。
今回はカラー剤で人気のb-ex スロウカラーから、ブルーについてまとめました!

ブルーを使用したカラーレシピも載せていますので、ぜひ最後までご覧ください!

  1. そもそも、スロウカラー ブルーとはどんな色?カラーチャートもご紹介
  2. スロウカラー ブルーを使ったカラーレシピ3選をご紹介!
    1. スロウカラー ブルーを使ったカラーレシピ①
    2. スロウカラー ブルーを使ったカラーレシピ②
    3. スロウカラー ブルーを使ったカラーレシピ③
  3. スロウカラー ブルーのビューティガレージや美通販での販売価格や口コミ評価を調査!
    1. ビューティガレージでのスロウカラー ブルーの販売価格や口コミ
    2. 美通販でのスロウカラー ブルーの販売価格や口コミ
  4. 今注目のスロウカラーとは?特徴やメリット・デメリット、イルミナとの違いを解説!
    1. スロウカラーの特徴とは?5つご紹介します!
      1. スロウカラーの特徴1:WATER RICH CREAM処方とDUAL SILK COMPLEX配合
      2. スロウカラーの特徴2:スロウカラー独自のベースカラー設計
      3. スロウカラーの特徴3:オーガニックオイル&ボタニカルエッセンス配合
      4. スロウカラーの特徴4:さりげなく香る、心地よいフレグランス
      5. スロウカラーの特徴5:幅広いカラーチャート
    2. スロウカラーのメリット・デメリットとは?
      1. スロウカラーのメリット:赤味を削る力強い&経済的
      2. スロウカラーのデメリット:ブリーチが必要&色落ちが早い
    3. スロウカラーとイルミナカラーの違いとは?
      1. イルミナカラーの特徴とは?
      2. スロウカラーとイルミナカラーの違いは仕上がり!
  5. 最後に

そもそも、スロウカラー ブルーとはどんな色?カラーチャートもご紹介

まずは、スロウカラー ブルーについて解説します。
スロウカラーのカラーチャートはこちら!

引用:スロウカラー 公式サイト

スロウカラーのブルーは補色としても単品使用でも優秀なカラー剤。

アッシュ系カラーや赤味のないブラウンを表現したいときに補色として活躍します。
「鮮やかな青」というより「濃く青味のあるグレー」で、単品でも綺麗なブルーアッシュに。

スロウカラーは日本人特有の赤味を削って抑えられるように染料を構成しているため、寒色系を引き立て、派手になりやすい暖色系もよりナチュラルに仕上がりますよ!

スロウカラー ブルーを使ったカラーレシピ3選をご紹介!

ここからはスロウカラー ブルーを使用したカラーレシピをご紹介します!

スロウカラー ブルーを使ったカラーレシピ①

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【カラーレシピ】
■使用薬剤
A10:Blue
■配合
1:20%
オキシ6%

スロウカラー ブルーを使ったカラーレシピ②

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【カラーレシピ】
■使用薬剤
Blue:A6:Smoke
■配合
2:1:10%

スロウカラー ブルーを使ったカラーレシピ③

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【カラーレシピ】
■使用薬剤
A14:M12:Blue:Green
■配合
1:1:10%:10%
オキシ4.5%

スロウカラー ブルーのビューティガレージや美通販での販売価格や口コミ評価を調査!

引用:ビューティガレージ

今回はビューティガレージと美通販での販売価格や口コミ評価を調査しました!

ビューティガレージでのスロウカラー ブルーの販売価格や口コミ

ビューティガレージでのスロウカラー ブルーの販売価格は以下の通りです。

  • メーカー価:680円
  • BG卸価:560円
  • VIP特価:548円

また、口コミ評価と実際の口コミはこちら。
レビュー点数も高く、「赤味が消える」「発色が綺麗」との声が多かったです。

  • レビュー件数:197件
  • レビュー点数:4.5点

かなり赤みを抑え作られているようで、アンダートーンをあまり気にせず施術可能です!クリアで柔らかい質感に仕上がります。

引用:ビューティガレージ

美通販でのスロウカラー ブルーの販売価格や口コミ

ビューティガレージでのスロウカラー ブルーの販売価格は以下の通りです。

  • サロン価格:680円
  • 美通販価格:568円

美通販ではまだ口コミが寄せられていませんでした。

今注目のスロウカラーとは?特徴やメリット・デメリット、イルミナとの違いを解説!

ここからは株式会社ビューティエクスペリエンスから発売されているヘアカラー剤、スロウ(THROW)カラーについて解説していきます!

スロウカラーの特徴とは?5つご紹介します!

スロウカラーは主に5つの特徴があります。
それぞれご紹介していきます!

スロウカラーの特徴1:WATER RICH CREAM処方とDUAL SILK COMPLEX配合

引用:THROW公式サイト

1剤の主成分は水分と油分で、リフト力とクリアな発色は水分に含まれる「酸化染料」と「アルカリ剤」によって決まります。
一方、油分は髪への塗布のしやすさや仕上がりのなめらかさに影響するのですが、毛髪の表面に膜をはり、「酸化染料」や「アルカリ剤」の浸透を妨げてしまいます。

スロウカラーでは水分の割合を最大限にし、油分を利点のみ活かせる最低量に調節した「WATER RICH CREAM処方」を採用することで、美しいリフト力と髪の内部からのクリアな発色を実現しています。

また、スロウカラーのカラー剤には「DUAL SILK COMPLEX(デュアル シルク コンプレックス)」というキューティクルケア成分が配合されています。
髪の表面に2種のシルク成分でコートすることによって、やわらかなツヤと抜け感のあるシアーな質感が髪にプラスされ、染めても綺麗な髪をキープすることができますよ。

スロウカラーの特徴2:スロウカラー独自のベースカラー設計

引用:THROW公式サイト

今回紹介したTHROW FASHION COLORは「シアーブルー」と「シアーブラウン」をかけあわせたベースカラーを採用しています。
淡い色を何層も重ねることによって透明感を深みを両立でき、寒色の美しさを引き立てることができます。

スロウカラーは寒色系はもちろん、暖色系のカラーもお手の物。
日本人は髪質的に赤味やオレンジ味が出やすいため、暖色系のカラーをすると派手になってしまう場合があります。
しかし、スロウカラーであれば、元々赤味やオレンジ味を抑えるよう設計されているため、より自然な暖色系カラーを楽しめます!

スロウカラーの特徴3:オーガニックオイル&ボタニカルエッセンス配合

カラーをするとき、ブリーチありでもブリーチなしでも「髪の痛みが気になる」というお客様は結構いますよね。

スロウカラーはキューティクルケア成分のほか、3種のオーガニックオイルと2種のボタニカルオイル、8つのボタニカルエッセンスを配合しています。
シアバターやホホバオイル、シラカバエキスなど、植物成分によって髪に潤いを与えてくれますよ!

スロウカラーの特徴4:さりげなく香る、心地よいフレグランス

スロウカラーのカラー剤は、シトラスやナチュラルグリーンなどのフルーティーで爽やかな香りのトップノートから始まり、ジャスミンやローズなどのミドルノート、ホワイトムスクやウッディなどのラストノートと優しく、甘い香りへと変化していきます。

「カラー剤の臭いが苦手」というお客様も多いのでは?
スロウカラーはカラー剤特有の臭いをマスキングすることで、「よい香りのカラー剤」を実現しました!
実際にビューティーガレージの口コミの中には「匂いが気にならなかった」「よい香りだった」との口コミも。
カラーリング中はもちろん、お客様が帰宅後も快適に過ごせるよう、優しく香ってくれますよ。

スロウカラーの特徴5:幅広いカラーチャート

スロウカラーは今回紹介したファッションカラーの他に、マージカラーとコンフォートカラーがあります。

引用:THROW公式サイト

マージカラーは従来の白髪染めに配合している黒褐色系染料(ブラックチャコール)を最小限に抑え、シアーブルーベースに複数の染料を組み合わせて設計しています。
透明感のあるやわらかな色味によって白髪をなじませ、黒髪とのコントラストをなくすことで赤味や濁りのないクリアな発色を表現することができます。

引用:THROW公式サイト

コンフォートカラーはマージカラー同様、白髪と黒髪とのコントラストをなくしてくれるカラー剤で、白髪染めのイメージを払拭するニュアンスカラーを揃えています。
カラー直後はもちろん、褪色する際も赤味をしっかりと抑えて自然でスタイリッシュな髪色をキープしてくれます。
また、リタッチやコーミング等の操作性が良いという点も特徴のひとつです。

スロウカラーのメリット・デメリットとは?

ここからはスロウカラーのメリット・デメリットについてそれぞれご紹介します!

スロウカラーのメリット:赤味を削る力強い&経済的

スロウカラーのメリットはやはり、「赤味を削る力が強い」という点。

「究極のアッシュ」と呼ばれるだけあり、他のカラー剤よりも赤味を削ってくれます。
特にアッシュやマット、モノトーンなどの寒色系カラーがメインであり、赤味を極限まで抑えてくれるので、発色が綺麗で透明感も抜群です。
多くの日本人が赤味やオレンジ味の多い髪質で、アッシュ系カラーにしづらいと言われています。
しかし、スロウカラーを使うことで、日本人の髪質でもアッシュ系の色味が入りやすく、透明感も出せますよ。

また、従来のカラー剤は1本80gなのに対して、スロウカラーは1本100g。
コスパがよく、経済的なのもメリットの1つです。

スロウカラーのデメリット:ブリーチが必要&色落ちが早い

スロウカラーのデメリットは「ブリーチレスな技術は採用されていない」という点。

髪の痛みに対する配慮はされていますが、基本的にブリーチをすることを前提としている従来のカラー剤と変わりはありません。
特に黒髪をアッシュに染めるには、一度ブリーチをすることが望ましいとされており、スロウカラーを使って染める場合も、ブリーチをするのが一般的です。

また、スロウカラーのデメリットとして、「色落ちが早い」という点もあります。
一般的に外国人風カラーは日本人の髪質では色落ちが早いのですが、スロウカラーも例外ではありません。
染め上がったカラーは長続きしませんが、褪色の過程も綺麗かつおしゃれなので、楽しめますよ!

スロウカラーとイルミナカラーの違いとは?

スロウカラーと似たカラー剤でよく比較されるのがイルミナカラー。
どちらもアッシュ系のカラー剤なのですが、どう違うのか、説明できますか?

ここからはスロウカラーとイルミナの違いを解説していきます。

イルミナカラーの特徴とは?

引用:イルミナカラー公式サイト

イルミナカラーの大きな特徴は、「ブリーチなしでも艶のあるアッシュ系カラーに染まる」という点です。

黒髪の日本人がアッシュ系カラーにする場合、従来のカラー剤では一度ブリーチをしないと綺麗なアッシュ系カラーにならず、手間と時間がかかりました。
しかし、イルミナのカラー剤を使用すれば、ブリーチなしでもアッシュ系カラーに染まりますので、画期的な発明として話題になりました。

また、カラーの際、髪に含まれる金属イオンとカラー剤の過剰反応がキューティクルのダメージの一因であることに着目し、過剰反応を抑制するテクノロジーを開発。
これによって、従来のカラー剤よりも髪へのダメージが減り、艶感のある髪に仕上げられるようになりました。

スロウカラーとイルミナカラーの違いは仕上がり!

FASHION COLOR
引用:THROW公式サイト

スロウカラーとイルミナカラーは仕上がりに違いがあります。

  • スロウカラー:やや明るく、まろやかな色で透明感のある仕上がり
  • イルミナカラー:深みのある濃い色で、艶のある仕上がり

スロウカラーは、髪が染める仕組みは基本的に従来のカラー剤と同じですが、赤味を極限まで削りながら色を入れられるのが特徴。
イルミナカラーは、髪に含まれる金属イオンとカラー剤の過剰反応を抑え、キューティクルダメージの負担軽減によって毛髪のダメージを非常に小さく抑えてくれます。

また、同じアッシュ系のカラーでも、どちらのカラー剤を使うのかで印象が異なります。
透明感にこだわる人にはスロウカラー、深い色味が好きで艶を求める人にはイルミナカラーがおすすめですよ!

最後に

いかがでしたか?

今回はスロウカラー ブルーについて、特徴やカラーレシピを紹介しました。
こちらの記事が皆さんの参考になれば幸いです!

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