こんにちは!Distinct編集部です。
今回はパーマ・ストレート剤のアリミノ デザインディレクト ウェーブについてまとめました!
特徴や成分、各ECサイトでの口コミなどを調査しましたので、ぜひ最後までご覧ください!
アリミノ デザインディレクト ウェーブのパーマ・ストレート剤とは?種類や使い方を解説
まずはアリミノ デザインディレクト ウェーブのパーマ・ストレート剤の商品を紹介します!
製品①デザインディレクト ウェーブ チオ200
複合過水分解ケラチンを配合しており、微粘性トリートメントベース処方によってなめらかな手触りとしっとりしたみずみずしさをキープ。
チオ 200はくっきりはっきりとしたウェーブデザイン向けで、対象毛はダメージレベル1です。
製品②デザインディレクト ウェーブ シスチオ160
チオ 200と同じく、複合過水分解ケラチンを配合した微粘性トリートメントベース処方の薬剤。
シスチオ 160はリッジ感のあるしっかりとしたウェーブデザイン向けで、対象毛はダメージレベル1~2です。
製品③デザインディレクト ウェーブ シスチオ120
チオ 200、シスチオ 160と同じく、複合過水分解ケラチンを配合した微粘性トリートメントベース処方の薬剤。
シスチオ 120はふんわりかつしっかりとしたウェーブデザイン向けで、対象毛はダメージレベル2~3です。
製品④デザインディレクト ウェーブ シス080
シス 080は毛髪保護成分が豊富なCMCエマルジョン処方。
コムギPPTの配合で、ダメージの原因になるシステイン酸の発生を元から防ぎます。
ソフトでなめらかなウェーブデザイン向けで、対象毛はダメージレベル3~4となっています。
製品⑤デザインディレクト ウェーブ チオ/シスチオ・チオ/シスチオOX・シス 2剤
デザインディレクト ウェーブの専用2剤は、シス/シスチオの専用2剤とOX2剤、シスの専用2剤の3種類です。
シス/シスチオの2剤の違いは下記のとおりです。
・臭素酸塩タイプ
なめらかな質感でくっきりとしたリッジ、手触りの良さを長持ちさせる
・過酸化水素タイプ
ふんわりとした質感でやわらかなリッジ、パサつきを解消してやわらかい質感を長持ちさせる
アリミノ デザインディレクト ウェーブの施術工程
①プレシャンプー・タオルドライ
②ワインディング
③1剤を塗布し、キャップをして常温5~15分放置
④テストカール後、水洗
臭素酸塩タイプの2剤の場合
⑤ノーキャップで常温7分+7分放置
⑥ロッドオフ
⑦プレーンリンス・トリートメント
過酸化水素タイプの2剤の場合
⑤ノーキャップで常温3分放置
⑥再塗布後すぐにロッドオフ
⑦シャンプーボウルで毛先部分を中心に第2剤を再塗布し、髪全体に揉み込む
⑧プレーンリンス・トリートメント
アリミノ デザインディレクト ウェーブのスペック比較!各パーマ・ストレート剤の成分表
デザインディレクト ウェーブのパーマ・ストレート剤のpHや還元剤/酸化剤、還元剤/酸化剤濃度、アルカリ剤/アルカリ度をまとめました!
ぜひ参考にしてください!
製品 | pH | 還元剤 酸化剤 |
還元剤濃度 酸化剤濃度 |
アルカリ剤 アルカリ度 |
---|---|---|---|---|
チオ200 | 9 | システイン・チオグリコース酸 | チオ濃度:6.80% シス濃度:微量 総還元力(TG換算):6.80% |
アンモニア・炭酸塩 5.5mL |
シスチオ160 | 9 | システイン・チオグリコース酸 | チオ濃度:4.50% シス濃度:1.40% 総還元力(TG換算):5.60% |
アンモニア・炭酸塩 6.4mL |
シスチオ120 | 9 | システイン・チオグリコース酸 | チオ濃度:3.50% シス濃度:1.40% 総還元力(TG換算):4.80% |
アンモニア・炭酸塩 4.4mL |
シス080 | 9 | システイン・チオグリコース酸 | チオ濃度:0.90% シス濃度:4.50% 総還元力(TG換算):4.30% |
アンモニア・炭酸塩 7.0mL |
チオ/シスチオ 2剤 | 臭素酸塩 | |||
チオ/シスチオ OX 2剤 | 3.5 | 過酸化水素 | 0.015 | |
シス 2剤 | 6 | 臭素酸塩 | 0.075 |
ビューティーガレージとREVO+でアリミノ デザインディレクト ウェーブの口コミを調査!
ビューティーガレージとREVO+でデザインディレクト ウェーブの口コミを調査しました!
是非参考にしてくださいね。
ビューティーガレージ・REVO+でのレビュー件数やレビュー点数は?
ビューティーガレージでの総レビュー件数と平均レビュー点は以下のとおりです。
- 総レビュー件数:4
- 平均レビュー点数:3.9
REVO+での総レビュー件数と平均レビュー点は以下のとおりです。
- 総レビュー件数:10
- 平均レビュー点数:4.56
デザインディレクト ウェーブの実際の口コミを集めてみた
デザインディレクト ウェーブの実際の口コミを集めました。
パーマ・ストレート剤を選ぶときの参考にしてくださいね。
10年以上使ってます。 髪にやさしく、柔らかい質感でパーマがかかります。 匂いも残らず使いやすいです。
引用:REVO+
ウェーブがしっかり付きます。 香りはそれなりに有りますが、鼻に付くほどではありません。 低刺激で、肌の弱い方でも今のところ大丈夫です。 アリミノさんのこのパーマ液はモデルチェンジする前から使用しています。
引用:REVO+
痛みがなく元気な髪で、昔ながらのしっかりウェーブを希望される、お客様用に購入しました。 希望通りにしっかりとかかりました。
引用:ビューティーガレージ
アリミノ デザインディレクト ウェーブとは?パーマ・ストレート剤の特徴を3つご紹介
ここからはデザインディレクト ウェーブのパーマ・ストレート剤について、特徴を3つご紹介します!
特徴①コムギPPT配合
パーマによる髪へのダメージは、2剤で再結合できなかったタンパク質がシステイン酸に化学変化することが原因です。
アリミノ デザインディレクト ウェーブはタンパク質と結合可能なコムギPPTを配合することで、再結合できなかったタンパク質も漏れずに結合され、システイン酸の発生を防ぐことができます。
そのため、従来よりも髪への負担を抑えた施術が可能になります。
特徴②CMCエマルジョン処方の第1剤
アリミノが独自に開発した微粘性CMCエマルジョン処方によって、ダメージで失われるCMCの類似成分であるアミノセラミドがたっぷり補給されます。
そのため、髪が固くならず、手触りの良いウェーブを作り出すことが可能に。
先述したコムギPPTやアミノセラミドの他にも、髪に吸着して均一なウェーブをつくる高分子ケラチンや、ダメージ部に吸着して髪の表面を保護するキトサン誘導体など、さまざまな成分が配合されていますよ。
特徴③デザインによって選べる2タイプの薬剤
最初にも紹介しましたが、デザインディレクト ウェーブには臭素酸塩タイプの2剤と過酸化水素水タイプの2剤があります。
違いもありますが、保湿効果が高いアロエエキスと油分を補給するスクワランが配合されているのは同じ。
臭素酸塩タイプは反応時間が10分~15分と穏やかで、カラー対応が微妙なのに対し、過酸化水素水タイプは反応時間が5~10分と早く、カラー対応も可能。
処理時間を守ればダメージに差はありません。
最後に
いかがでしたか?
今回はアリミノ デザインディレクト ウェーブについて、特徴やスペック、口コミなどを紹介しました。
こちらの記事が皆さんの参考になれば幸いです!
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