【保存版】ナプラ「N.」のパーマ・ストレート剤を徹底解説!使い方や違い、口コミなど

こんにちは!Distinct編集部です。
今回はパーマ・ストレート剤のナプラ N.についてまとめました!

特徴や成分、各ECサイトでの口コミなどを調査しましたので、ぜひ最後までご覧ください!

ナプラ N.のパーマ・ストレート剤とは?種類や使い方・違いを解説

まずはナプラ N.のパーマ・ストレート剤の商品を紹介します!

製品①N. カーリングローション

引用:N. CURLING LOTION&SLEEK CREAM

まず、N.カーリングローションの1剤からご紹介します。

  • N.カーリングローション H
  • N.カーリングローション NA

1剤は上記の2種類です。
違いとしては、Hのほうがハードタイプ、NAのほうがノンアルカリタイプとなっています。
単品での使用はもちろんですが、ダメージレベルにあわせてHとNAを混ぜて使用することができます。

  • ダメージレベル1:Hシリーズ単品
  • ダメージレベル2:HシリーズとNAシリーズを2:1
  • ダメージレベル3:HシリーズとNAシリーズを1:1
  • ダメージレベル4:HシリーズとNAシリーズを1:2
  • ダメージレベル5:NAシリーズ単品

ミックスすることでお客様の髪の状態に合わせた提案が可能になります。
比率は上を参考にしてくださいね。

また、N.カーリングローションの2剤も2種類。

  • N.カーリングローション BR2
  • N.カーリングローション OX2剤

BR2のほうがブロム酸タイプ、OX2剤のほうが過酸化水素タイプです。

製品②N. スリーククリーム

引用:N. CURLING LOTION&SLEEK CREAM

N.スリーククリームは1剤が2種類、2剤が1種類あります。
まず、1剤からご紹介します。

  • N.スリーククリーム H
  • N.スリーククリーム NA

1剤は上記の2種類です。
HとNAの違いや、ミックスして使用できる点などはN.カーリングローションと同じです。

N.カーリングローションとの違いは、ローションタイプかクリームタイプかという点。
N.カーリングローションはローションタイプなのでコールドパーマでの使用、スリーククリームはクリームタイプなのでストレート(縮毛矯正)やデジタルパーマでの使用が推奨されています。

2剤はN.スリーククリーム OX2剤の1種類のみ。
こちらは過酸化水素タイプです。

ナプラ N.の施術工程

ここからはN.カーリングローションとN.スリーククリームの施術工程をそれぞれご紹介します。

N.カーリングローション 基本プロセス

①カウンセリング
②プレシャンプー後、前処理
③ワインディング
④1剤塗布後、5~15分放置し、テストカール
⑤中間水洗と中間処理
⑥2剤塗布後、5分または15分放置
⑦ロッドアウトし、水洗とプレーンリンスを行う
⑧中間水洗と中間処理を行い、トリートメント

N.スリーククリーム ストレート 基本プロセス

①カウンセリング
②プレシャンプー後、前処理
③1剤塗布後、5~15分放置し、軟化チェック
④中間水洗と中間処理(乳化)
⑤ドライとブローを行い、アイロン操作
⑥2剤塗布後、5分または15分放置
⑦水洗とプレーンリンス
⑧中間水洗と中間処理を行い、トリートメント

ナプラ N.のスペック比較!各パーマ・ストレート剤の成分表

N.のパーマ・ストレート剤のpHや還元剤/酸化剤、還元剤/酸化剤濃度、アルカリ剤/アルカリ度をシリーズごとにまとめました!
ぜひ参考にしてください!

N. カーリングローションシリーズの成分表

製品 pH 還元剤
酸化剤
還元剤濃度
酸化剤濃度
アルカリ剤
アルカリ度
H   システアミン・チオグリコール酸・システイン還元剤除去剤    
NA   システアミン・チオグリコール酸・システイン    
BR2   臭素酸塩    
OX2剤   過酸化水素    

N. スリーククリームシリーズの成分表

製品 pH 還元剤
酸化剤
還元剤濃度
酸化剤濃度
アルカリ剤
アルカリ度
H 9 システアミン・チオグリコール酸・システイン 還元値:6.1 5.4
NA 8 システアミン・チオグリコール酸・システイン 還元値:4.0 0.4
OX2剤   過酸化水素    

ビューティーガレージとREVO+でナプラ N.の口コミを調査!

ビューティーガレージとREVO+でN.の口コミを調査しました!
是非参考にしてくださいね。

ビューティーガレージ・REVO+でのレビュー件数やレビュー点数は?

ビューティーガレージでの総レビュー件数と平均レビュー点は以下のとおりです。

  • 総レビュー件数:9
  • 平均レビュー点数:4.71

REVO+での総レビュー件数と平均レビュー点は以下のとおりです。

  • 総レビュー件数:21
  • 平均レビュー点数:4.91

N.の実際の口コミを集めてみた

N.の実際の口コミを集めました。
パーマ・ストレート剤を選ぶときの参考にしてくださいね。

ハイダメージの方はこちらのノンアルカリで。 強めなクセはのびませんが落ち着きます。 ハイダメージ、ボリュームダウン、ブローをしやすくする目的であればNA単品で、もう少しだけのばしたい方は少しHをたします。 NAをダメージ又は細い髪の方のデジタルパーマで使うと仕上がり綺麗です。

引用:ビューティーガレージ

ゆるめなのでスポイトで塗布します。 はけでとるより効率よく無駄に使うこともないです。 デジタルパーマの際も使いやすいです。 独特のにおいもないので好きです。

引用:ビューティーガレージ

匂いはけっこうきつめ。 使い心地はいいです。 クセはのばさないと無理ですがボリュームダウンには最適

引用:REVO+

ナプラ N. カーリングローション&スリーククリームとは?パーマ・ストレート剤の特徴を5つご紹介

引用:N. 商品一覧

ここからはN. カーリングローション&スリーククリームのパーマ・ストレート剤について、特徴を5つご紹介します!

特徴①マスキングシステム

引用:N. カーリングローション&スリーククリーム

ナプラ独自のマスキングシステムによって、薬剤の2大臭であるアルカリ臭とシステアミン臭が軽減しました。
ショウガ根茎エキスやトウキ根エキス、シャクヤク根エキスなどの5種類のボタニカルリフレッシャーエキスが不快な匂いを包み込んで抑えてくれます。
従来はアルカリやシステアミンの臭いと香料が混ざっている状態でしたが、N.では臭いを包み込むため、香料がよりクリアに香ってくれます。

また、アンバーやムスク、バラによるロングラスティング香料が配合されているので、施術後数日たっても反応臭をしっかり抑えてくれますよ。

特徴②「エヌドット」シリーズ共通配合成分を配合

引用:N. カーリングローション&スリーククリーム

「エヌドット」シリーズにも配合されているシアバターと6種のオーガニックハーブエキスが配合されています。

シアバター(シア脂・シア脂油)は髪や肌に優れたコンディショニング効果を発揮し、みずみずしいうるおいを与える役割があります。
一方、ラベンダー花エキス・ローズマリー葉エキスなどの6種のオーガニックハーブエキスは、毛髪保湿効果を発揮してくれます。

特徴③スタイルアシストPPT成分配合

引用:N. カーリングローション&スリーククリーム

スタイルアシストPPTは、傷んだ毛髪への吸着性を高めたPPT成分です。
毛髪内部にできたダメージホールを補修するため、カール・ストレートのかかりや持ちをよくしてくれます。

また、毛髪表面を疎水化するため、洗浄等の外部ストレスからも毛髪を保護してくれます。

特徴④3つのリペア成分

引用:N. カーリングローション&スリーククリーム

N. カーリングローション&スリーククリームには、下記の3つのリペア成分が配合されています。

  • サンフラワーセラミド(ヒマワリ種子エキス)
  • エルカラクトン(γ-ドコサラクトン)
  • アルギニン

サンフラワーセラミドは毛髪保護成分です。
キューティクル同士を接着し、ダメージから毛髪を保護するだけでなく、染料の流出も抑えるので、カラーの褪色を防いでくれます。

エルカラクトンは毛髪補修成分で、熱処理を加えることで毛髪タンパク質と結合し、留まりやすくなるので補修効果が持続します。
また、アルギニンは毛髪内部にゆっくりと浸透し、水分量を増やして保湿効果をもたらしてくれます。

特徴⑤2つの質感向上成分配合

引用:N. カーリングローション&スリーククリーム

テクスチャーにもこだわるN. カーリングローション&スリーククリームは、マリンコレステロールという毛髪補修成分と、発酵ブドウエキスという保湿成分が配合されています。

マリンコレステロールはコレステロールをマイクロエマルジョン化したもので、毛髪内部への浸透を高め、ダメージを補修します。
また、発酵ブドウエキスが熱処理によってて硬くなった髪に柔らかさとしなやかさを与えてくれます。

最後に

いかがでしたか?

今回はナプラ N.について、特徴やスペック、口コミなどを紹介しました。
こちらの記事が皆さんの参考になれば幸いです!

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ぜひご連絡ください!

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