こんにちは！Distinct編集部です。
今回はパーマ・ストレート剤のデミ ウェーボについてまとめました！

特徴や成分、各ECサイトでの口コミなどを調査しましたので、ぜひ最後までご覧ください！

デミ ウェーボ フィージェのパーマ・ストレート剤とは？種類や使い方・違いを解説

まずはデミ ウェーボ フィージェのパーマ・ストレート剤の商品を紹介します！
パーマ剤、ストレート剤ごとに解説するので是非チェックしてください?

製品①パーマ剤

パーマ剤のラインナップは、3種類の医薬部外品と5種類の化粧品となっています。
それぞれ紹介しますね。

ウェーボ フィージェのパーマ剤：医薬部外品

ウェーボ フィージェの医薬部外品のパーマ剤は下記のとおりです。

• ウェーボ フィージェ T100X/TiOX
• ウェーボ フィージェ CT80XB/TiOX/TiBR
• ウェーボ フィージェ C60B/CyBR

T100X/TiOXは最もパワーの強いチオ系のアイテム。
健康毛やパーマのかかりにくい髪質に、しっかりとしたリッジのあるウェーブをかけたい場合におすすめです。

CT80XB/TiOX/TiBRはローからミドルダメージ毛対応のシスチオ系アイテム。
くっきりとしたリッジのあるウェーブを表現したい場合におすすめです。
TiOXは過酸化水素タイプ、TiBRはブロム酸タイプの2剤となっています。

C60B/CyBRはローからミドルダメージ毛対応のシス系アイテム。
ヘアカラーをしている毛に対して、リッジの効いた弾力のあるウェーブを表現したい場合におすすめです。

ウェーボ フィージェのパーマ剤：化粧品

ウェーボ フィージェの化粧品は下記のとおりです。

• ウェーボ フィージェ CA70
• ウェーボ フィージェ CA50
• ウェーボ フィージェ CA30
• ウェーボ フィージェ S20
• ウェーボ フィージェ アフターローション

CA70はローからミドルダメージ毛、CA50はミドルダメージ毛、CA30はミドルからハイダメージ毛に対応したシステアミン系アイテム。
それぞれふんわりとした柔らかいカールを表現したい場合におすすめです。

一方、S20はサルファイト系アイテムで、自然なニュアンスカールやヘアカラーしている毛にならめかなカールを表現したい場合におすすめ。
アフターローションは化粧品用のブロム酸タイプの2液です。

製品②ストレート剤

ストレート剤のラインナップは、3種類の医薬部外品と4種類の化粧品となっています。
それぞれ紹介しますね。

ウェーボ フィージェのストレート剤：医薬部外品

ウェーボ フィージェの医薬部外品のパーマ剤は下記のとおりです。

• ウェーボ フィージェ ストレート ST150X
• ウェーボ フィージェ ストレート ST120X
• ウェーボ フィージェ ストレート TiOX

ST150Xは軟化が速く、頑固なクセもしっかり伸ばし、サラサラなストレートに仕上げるのが特徴。
一方ST120Xは、強いクセをしっかり伸ばし、ダメージを抑えながら、やわらかく自然なストレートに仕上げます。
どちらもチオタイプの縮毛矯正剤です。

TiOXはST150/120の専用2剤。
過酸化水素タイプです。

ウェーボ フィージェのストレート剤：化粧品

ウェーボ フィージェの化粧品は下記のとおりです。

• ウェーボ フィージェ ストレート CAT90
• ウェーボ フィージェ ストレート CAC60
• ウェーボ フィージェ ストレート CA30
• ウェーボ フィージェ ストレート アフタークリーム

CAT90は細毛や軟毛、CAC60はダメージしている細毛や軟毛、CA30は既ストレート部分やハイダメージ毛に対応。
それぞれふんわりとしたストレースタイプを求める方におすすめです。
アフタークリームは化粧品用のブロム酸タイプの2液です。

デミ ウェーボ フィージェの施術工程

パーマ剤を使用する場合
①カウンセリング・毛髪診断
②プレシャンプーとタオルドライ後に、前処理剤塗布
③ワインディング
④1剤塗布後、放置
放置時間目安
■T100X・CT80XB・C60B：室温5~15分
■CA70・CA50・CA30・S20：室温5~15分または加温5~10分
⑤テストカール
⑥中間水洗後、2剤を塗布し、放置
放置時間目安
■TiOX：室温5~10分
■TiBR・CyBR・アフターローション：室温10~15分
⑦ロッドアウト
⑧後処理剤塗布
⑨アフターシャンプー

ストレートを使用する場合
①カウンセリング・ドライの状態で毛髪診断
②プレシャンプー後、ウェットの状態で毛髪診断
③前処理剤塗布
④1剤塗布後、放置
放置時間目安
■ST150X・ST120X：室温3~20分
■CAT90・CAC60・CA30：室温1~20分
⑤軟化チェック
⑥中間水洗後、タオルドライ
⑦アイロン操作
⑧2剤塗布後、放置
放置時間目安
■TiOX：室温5～10分
■アフタークリーム：室温10～15分
⑨お流し・後処理剤塗布

デミ ウェーボ フィージェのスペック比較！各パーマ・ストレート剤の成分表

ウェーボ フィージェのパーマ・ストレート剤のpHや還元剤/酸化剤、還元剤/酸化剤濃度、アルカリ剤/アルカリ度をまとめました！
ぜひ参考にしてください！

ウェーボ フィージェシリーズの成分表

製品	pH	還元剤 酸化剤	還元剤濃度 酸化剤濃度	アルカリ剤 アルカリ度
T100X	9.2	チオ
CT80XB	8.9
C60B	8.8	システアミン
CA70	9.2	システアミン
CA50	8.6	システアミン
CA30	7.6	システアミン
S20	9	サルファイト
TiOX		過酸化水素	0.015
TiBR		臭素酸塩	0.07
CyBR		臭素酸塩	0.07
アフターローション		臭素酸塩

ウェーボ フィージェ ストレートシリーズの成分表

製品	pH	還元剤 酸化剤	還元剤濃度 酸化剤濃度	アルカリ剤 アルカリ度
ST150X	9.2	チオグリコール酸
ST120X	9	チオグリコール酸
CAT90		システアミン・チオグリコール酸
CAC60		システアミン・システイン
CA30	8.2	システアミン
TiOX		過酸化水素	0.015
アフタークリーム		臭素酸塩

ビューティーガレージとREVO+でデミ ウェーボ フィージェの口コミを調査！

ビューティーガレージとREVO+でウェーボ フィージェの口コミを調査しました！
是非参考にしてくださいね。

ビューティーガレージ・REVO+でのレビュー件数やレビュー点数は？

ビューティーガレージでの総レビュー件数と平均レビュー点は以下のとおりです。

• 総レビュー件数：37
• 平均レビュー点数：4.61

REVO+では取り扱っていないようでした。

ウェーボ フィージェの実際の口コミを集めてみた

ウェーボ フィージェの実際の口コミを集めました。
パーマ・ストレート剤を選ぶときの参考にしてくださいね。

ウェーボは発売当初から使用している安定したソリューションですー。 コスパに優れ、二剤の安定感もしっかりしているので安心して市使用可能です。

引用：ビューティーガレージ

ウェーボは仕上がりがイメージしやすく 使いやすいです。 柔らかく仕上がるので無くてはならない２液です。

引用：ビューティーガレージ

他社製品には少し粘性の強いものもありシスの白い成分が残ったりしますが、Ⅽ60はとてもかかりも良く、軟毛にも適しています。

引用：ビューティーガレージ

デミ ウェーボ フィージェとは？パーマ・ストレート剤の特徴を2つご紹介

ここからはウェーボ フィージェのパーマ・ストレート剤について、特徴を2つご紹介します！

デミのパーマ剤「ウェーボ フィージェ」の特徴4つ

ここからはデミのストレート剤・ウェーボ フィージェの特徴を解説します！

ウェーボ フィージェの特徴①シンプル設計

還元剤の昨日を効果的に引き出すため、ウェーボ フィージェはノンシリコーンのシンプル処方の薬剤設計となっています。
これによって重くなったりベタついたりせず、軽くて柔らかい質感とふんわりとしたウェーブスタイルを作ることが可能に。

また、シンプル処方ゆえに高浸透効果があり、還元剤を効率よく髪に作用させることができます。
「効率よく髪に作用する」ということは「髪へのダメージを抑えられる」ということでもあるので、嬉しいポイントですよね。

ウェーボ フィージェの特徴②4つの特徴成分

ウェーボフィージェニは以下の4つの特徴成分があります。

• ニンジンエキス（オタネニンジン根エキス）
• EMP（加水分解卵殻膜、卵殻膜）
• ユズセラミド（ユズ果実エキス）
• L-アルギニン

1つ目のニンジンエキスはきれいなカールをサポートする保湿成分です。
2つ目以降はどれもパーマダメージから髪をケアする成分で、EMPはコルテックスやCMCにケラチンタンパクを補給し、髪に弾力を与えてくれます。
ユズセラミドは油分を補給して潤いとしなやかさを与える役割と、CMCを補修する役割があります。
L-アルギニンはアルカリ性のアミノ酸の一種で、髪を優しく膨潤させ、ダメージを低減させてくれます。

ウェーボ フィージェの特徴③パーマ臭低減

ウェーボ フィージェではパーマやシステアミン特有の残臭を効果的に抑えるグリーンフローラルフルーティーの香りが採用されています。

施術中はグリーンシトラス、施術後はフローラルブーケ、施術翌日はフルーティームスクと変化しつつ、パーマ1剤のアンモニアや還元剤・システアミン特有の残臭を抑えてくれますよ。

ウェーボ フィージェの特徴④4種の還元剤

ウェーボ フィージェのラインナップには、チオグリコール酸、L-システイン、システアミン、サルファイトの4つの還元剤があります。

それぞれの還元剤の特性を活かすことで、お客様の髪のダメージやなりたいパーマスタイルに合わせた様々な提案を可能にしてくれます。

デミのパーマ剤「ウェーボ フィージェ ストレート」の特徴3つ

ここからはデミのストレート剤・ウェーボ フィージェ ストレートの特徴をご紹介します！

ウェーボ フィージェ ストレートの特徴①幅広い髪質に対応

太い毛髪にチオグリコール酸を使用すると適正に軟化しますが、細い毛髪や加齢によって弾力やコシがなくなった毛髪に使用すると、過軟化し、弾力がなくなってしまいます。
しかし、システアミンであれば内部まで作用しにくいため、適正な軟化に。
還元剤の特性を活かすことで、太い髪にも細い髪にも対応が可能なんです。

また、年齢によって毛髪表面の油分とCMCが異なってきます。
10~20代の毛髪は油分でしっかり覆われており、また、毛髪内部には厚いCMCが存在するため、薬液に対するバリア機能が高く浸透しづらくなっています。
一方、30代後半~40代の毛髪は表面の油分が少なく、CMCも薄いため、薬液の浸透が速くなります。
そのため、10~20代は浸透の良いチオグリコール酸、30代後半~40代は浸透がマイルドなシステアミンもしくはシステインが有効です。

ウェーボ フィージェ ストレートはチオタイプ、システアミン・チオタイプ、システアミン・シスタイプ、シスタイプとラインナップがあるので、お客様の年齢と髪質にあった提案が可能ですよ。

ウェーボ フィージェ ストレートの特徴②効果的にCMCを補修

一般的なストレート施術ではCMCの水分や脂質が不足している状態の毛髪に施術するため、CMCが潰れ、潤いや弾力がなくなってしまいます。

しかし、フィージェ ストレートでは配合されている成分がCMCを補修するため、潤いや弾力を与えてくれます。
また、細い毛髪や加齢で弾力がなくなった毛髪に、しなやかでふんわりとした質感を表現してくれますよ。

ウェーボ フィージェ ストレートの特徴③4つの特徴成分

ウェーボ フィージェと同様、ユズセラミド（ユズ果実エキス）とEMP（加水分解卵殻膜）が配合されているのですが、それに加えて以下の2つが特徴成分として配合されています。

• マカデミアナッツバター（マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル）
• 加水分解ケラチン（羊毛）（加水分解ケラチン液）

マカデミアナッツバターはCMCを補修し、髪に潤いを与える役割と、アイロンによる熱ダメージを抑える役割があります。
羊毛の加水分解ケラチンは間充物質のS-S結合を補給するので、髪に弾力を与えてくれますよ。

最後に

いかがでしたか？

今回はデミ ウェーボについて、特徴やスペック、口コミなどを紹介しました。
こちらの記事が皆さんの参考になれば幸いです！

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