【保存版】ミルボン アディクシー サファイアを徹底解説!黒髪やブリーチとの相性は?明度別おすすめレシピ13選も

こんにちは、Distinct編集部です。
今回はカラー剤で大人気のミルボン オルディーブアディクシーから、サファイアについてまとめました!

サファイアを使った明度別のカラーレシピも載せていますので、ぜひ最後までご覧ください!

  1. そもそもアディクシーサファイアとはどんな色?
    1. 黒髪にアディクシーサファイアでカラーするとどうなる?
    2. アディクシーサファイア3の色落ちは?
  2. アディクシーサファイアを使ったカラーレシピ13選!
    1. 【低明度】サファイア3を使ったカラーレシピ2選
      1. サファイア3を使ったカラーレシピ①
      2. サファイア3を使ったカラーレシピ②
    2. 【低明度】サファイア5を使ったカラーレシピ3選
      1. サファイア5を使ったカラーレシピ①
      2. サファイア5を使ったカラーレシピ②
      3. サファイア5を使ったカラーレシピ③
    3. 【中明度】サファイア7を使ったカラーレシピ3選
      1. サファイア7を使ったカラーレシピ①
      2. サファイア7を使ったカラーレシピ②
      3. サファイア7を使ったカラーレシピ③
    4. 【高明度】サファイア9を使ったカラーレシピ1選
      1. サファイア9を使ったカラーレシピ①
    5. 【高明度】サファイア13を使ったカラーレシピ4選
      1. サファイア13を使ったカラーレシピ①
      2. サファイア13を使ったカラーレシピ②
      3. サファイア13を使ったカラーレシピ③
      4. サファイア13を使ったカラーレシピ④
  3. アディクシーサファイアのビューティガレージや美通販での販売価格や口コミ評価を調査しました!
    1. ビューティガレージでのアディクシーサファイアの販売価格や口コミを調査
    2. 美通販でのアディクシーサファイアの販売価格や口コミを調査
  4. カラーチャートも!アディクシーについて特徴や色味についてまとめてみた
    1. ミルボン オルディーブアディクシーの特徴とは?
    2. アディクシーにデメリットはある?メリットとともに紹介!
      1. アディクシーのデメリットとは?2つご紹介
      2. アディクシーのメリットを3つご紹介!
  5. 最後に

そもそもアディクシーサファイアとはどんな色?

引用:オルディーブ アディクシー

アディクシーサファイアは、クリアなブルーアッシュ
染料が青のみで構成されているという点が最大の特徴です。
アディクシーカラーは基本的にブルー軸で構成されているため、どの色味でも赤味を消してくれるのですが、特にサファイアは赤味がかなり強い方でも寒色系にしっかりと色味を変えてくれます!

また、黒髪に染めても寒色系の色味が感じられますし、サファイアを使用して暗髪にした場合でも軽やかで透け感のあるカラーに染まります。
もちろん、ブリーチをした明るめのベースでは透明感のある青色になりますよ。

黒髪にアディクシーサファイアでカラーするとどうなる?

黒髪にカラーをするとき、

  • ベースの髪色が黒く、赤いメラニン色素がある状態では透け感のあるカラーは難しい
  • ブリーチを行った明るいベースでないと透明感のあるカラーにはできない

と思っている方も多いのでは?
事実、赤いメラニン色素がある状態では、外国人風の透明感のあるカラーにすることは難しいです。

しかし、サファイアは染料がブルー軸で構成されていることから、黒髪にカラーしてもしっかり発色し、透明感のあるくすんだ色味になるんです!
特に太陽光など、光の下に出た際に透明感や艶を発揮してくれますよ。

アディクシーサファイア3の色落ちは?

アディクシーサファイアは色味が濃く、しっかりとトーンダウンするため、色持ちが良いです。
色落ちの途中でもくすんだ青味が残り、しっかりと赤味を抑えながら褪色します。

アディクシーは他のカラー剤と違って赤味や黄味を抜いているため、色落ちの過程が綺麗なんです。

アディクシーサファイアを使ったカラーレシピ13選!

ここからはアディクシーサファイアを使ったカラーレシピを紹介します!
ぜひ参考にしてください。

【低明度】サファイア3を使ったカラーレシピ2選

サファイア3を使ったカラーレシピ①

【カラーレシピ】
■使用薬剤
ディープブルー:サファイア3:アメジスト3
■配合
1:1:30%
オキシ4%

サファイア3を使ったカラーレシピ②

【カラーレシピ】
■使用薬剤
サファイア3:シルバー3
■配合
1:30%
オキシ3%

【低明度】サファイア5を使ったカラーレシピ3選

サファイア5を使ったカラーレシピ①

【カラーレシピ】
■使用薬剤
サファイア5:グレーパール5
■配合
2:1
オキシ4.5%

サファイア5を使ったカラーレシピ②

【カラーレシピ】
■使用薬剤
根元部分
サファイア5:ディープブルー
■配合
1:20%
オキシ6%

サファイア5を使ったカラーレシピ③

【カラーレシピ】
■使用薬剤
サファイア5:ブルー:アメジスト7
■配合
2:1:10%
オキシ3% 2倍

【中明度】サファイア7を使ったカラーレシピ3選

サファイア7を使ったカラーレシピ①

【カラーレシピ】
■使用薬剤
サファイア7
■配合
オキシ4.5%

サファイア7を使ったカラーレシピ②

【カラーレシピ】
■使用薬剤
グレーパール7:サファイア7
■配合
1:1
オキシ4.5%

サファイア7を使ったカラーレシピ③

【カラーレシピ】
■使用薬剤
根元部分
シルバー6:スモーキートパーズ6:サファイア7
■配合
2:1:20%

【高明度】サファイア9を使ったカラーレシピ1選

サファイア9を使ったカラーレシピ①

【カラーレシピ】
■使用薬剤
サファイア9:シルバー9:V8
■配合
3:1:1

【高明度】サファイア13を使ったカラーレシピ4選

サファイア13を使ったカラーレシピ①

【カラーレシピ】
■使用薬剤
(サファイア13:ペールピンク:6/68:ペールオレンジ):クリア
■配合
(2:1:1:10%):1
オキシ6% 2倍

サファイア13を使ったカラーレシピ②

【カラーレシピ】
■使用薬剤
根元部分
サファイア13:ブルー
毛先部分
サファイア13:グレーパール7:SrmP7
■配合
根元部分
1:10%~20%
毛先部分
1:20%:10%
オキシ6%

サファイア13を使ったカラーレシピ③

【カラーレシピ】
■使用薬剤
中間毛先部分
サファイア9:エメラルド9:サファイア13:エメラルド13
■配合
{3:1:10%(3:1)
オキシ4.5% 等倍

サファイア13を使ったカラーレシピ④

【カラーレシピ】
■使用薬剤
サファイア13:ブルー:アメジスト9
■配合
1:10%:10%
オキシ6% 2倍

アディクシーサファイアのビューティガレージや美通販での販売価格や口コミ評価を調査しました!

引用:美通販

今回はビューティガレージと美通販での販売価格や口コミ評価を調査しました!

ビューティガレージでのアディクシーサファイアの販売価格や口コミを調査

ビューティガレージでのアディクシーシルバーの販売価格は以下の通りです。

  • サロン価:700円
  • BG卸価:630円
  • VIP特価:617円

また、口コミ評価と実際の口コミはこちら。
レビュー点数も高く、「赤味が消える」「透明感がある」との声が多かったです。

  • レビュー件数:218件
  • レビュー点数:4.5点

アディクシーは発色が良い。色の抜け感も気に入ってます。お客様にも毎回好評です。

引用:ビューティガレージ

美通販でのアディクシーサファイアの販売価格や口コミを調査

美通販でのアディクシーサファイアの販売価格は以下の通りです。

  • サロン価格:700円
  • 美通販価格:630円

美通販ではまだ口コミが寄せられていませんでした。

カラーチャートも!アディクシーについて特徴や色味についてまとめてみた

ここからは全国的に大人気のアディクシーの特徴やメリット・デメリット、色味などを紹介していきます。

ミルボン オルディーブアディクシーの特徴とは?

引用:オルディーブ アディクシー

アディクシーの最大の特徴は、高彩度の青色がベースとなっていて、重さや硬さを感じさせる原因の赤味のあるブラウンを打ち消すことができるということです。
どの色相・レベルもブラウンを消すことにこだわり、ブルー軸で構成されています。また、染料構成もシンプルなため、クリアな色味表現が可能です。

また、アディクシーはブラウンや赤系の色素が入っていない3レベル、5レベルがあるというのも大きな特徴。
トーンダウンで使用する3レベルや5レベルのカラー剤の多くは赤味のあるブラウン系の色素が構成されています。そのため、褪色したときに赤味が残り、次のカラーリングに影響してしまいます。
しかし、アディクシーであれば、ブラウンや赤系の色素が入っていないため、褪色のときに赤味が残りません。次のカラーリングをスムーズにできるのは嬉しいですよね。

アディクシーにデメリットはある?メリットとともに紹介!

もちろん、アディクシーにもメリットとデメリットの両方あります。
メリット・デメリット両方をきちんと理解しておくことで、アディクシーを使用する際の失敗がぐんと減り、より魅力的に使用できるようになりますよ。

アディクシーのデメリットとは?2つご紹介

デメリットは次の2つ。

  1. 染まる時間が早く、暗くなりやすい
  2. カラー調合が難しい

特徴のひとつでもあるのですが、アディクシーはカラーが入りやすく、放置時間を長くおくとその分暗くなりやすいです。
「しっかり染めたい!」と長時間置いてしまい、仕上がりが想像以上に暗くなってしまった…という経験がある人もいるのでは?
放置時間はしっかりと見極めることが必要になってきます。

デメリット2つ目はカラー調合が難しいという点。
アディクシーは単品で使ってもしっかりと赤味を消してくれるので、透明感のあるカラーリングが可能です。しかし、ベースの髪色や髪質、履歴を見極め、それらに合わせた調合をしなければなりません。
選定を間違えると、「アッシュ系にしたかったのに緑になった」「濃すぎるカラーになってしまった」なんてことも。
単品で使っても綺麗に染まるから…ではなく、ベースなどに合わせて他の色味を混ぜるなど、お客様にあったカラー調合を行いましょう。

アディクシーのメリットを3つご紹介!

アディクシーのデメリットを先に紹介しましたが、もちろんメリットのほうが大きいです。

  1. 暗めの髪でも透明感のあるカラーを表現できる
  2. 赤味や黄色味が強い髪でも寒色系のカラーにできる
  3. 色落ちが綺麗

アディクシーはどの色味もブルー軸で構成されているため、暗めの髪や黒髪にカラーしても、太陽などの光の下では透明感のあるカラーを感じられます。
また、グレーパールやエメラルド、シルバーなどは染料構成に緑褐色が含まれているため、青い染料と合わせて赤味や黄色味を打ち消してくれます。そのため、ブリーチをしてもオレンジ味が取れなかった人などでもグレー系やアッシュ系などの寒色系のカラーにすることができるのです。

また、アディクシーの良さは色落ちが綺麗ということ。
もともとカラー剤の色味が濃く、褪色するときも赤味や黄色味をしっかり抑えるので、他のカラー剤と比べて色落ち後のカラーがオレンジっぽくなったり黄色っぽくなることを和らげてくれます。
そのため、カラーが褪色している印象を抱きにくく、色持ちが長いと感じる方も多いですよ。

最後に

いかがでしたか?
こちらの記事が皆さんの参考になれば幸いです!

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